１０月５日に国際会館で踊った田舎巫女の写真が出来てきた。今までで一番きれいな写り方してる。この年になってもこんなにきれいに写るんだ。さすがプロの写真屋さん。お上手です。自己満足。ネガがないので皆さんにはお見せできないが、また、年賀状でお目にかかれるように工夫します。
踊りが終わって、鬘を取って、あと頭に巻いていた布を外すのは、お化粧さん。「今日はかわいかった」とお礼を言ったら「ありがとうございます」と向こうもお礼を言ってくださった。いつも気難しそうなお化粧さんも、ニコッとされたよ。お化粧さんというのもおかしいかな。お化粧してくださる方としておきましょう。
歌舞伎俳優の方は、お化粧は当然すべてご自分でなさる。ああのように美しくなるのもお化粧の腕前。我々は人任せ。顔立ちがいい人や若い人はそれなりに美しくなるが、我々はそうはいかない。達さんとはっきりわかって、なおかつ美しくは難しいよなぁ。
