お昼のこと

お昼食事に帰った時のこと。私は玄関から、相棒は勝手口から入った。私が台所へ入った時、相棒はすでにテーブルに腰掛けていた。「味噌汁あたためてる」というからガスコンロをみると、お茶びんの方にガスが点っている。「お茶と違うん」に相棒は「えっ」
いつも味噌汁は中のコンロを使う。今日はたまたま大のコンロのほうに味噌汁の鍋が掛けてあった。習慣って恐ろしいもの、掛けてある鍋を見るまでもなく、中のコンロに火をつけている相棒がいた。