勇気有る行動の反対パターン

一昨日、三宮まで新快速で行った。帰りは8時過ぎになっていて疲れはピーク。帰りの三宮駅でのこと、7-8分待って電車が来た。乗り込んだところは二つ三つ席が空いていたが、一寸並んでいたのが後ろだったので座れなさそう。中学生くらいの子が座ろうとするのを、「若い子が座るの」と後ろから小声で言った。私の顔を見た少年は、座らずに私に代わってくれた。「ありがとうね」と言って、座らせてもらった。神戸駅で振り返って見ると、入り口の補助椅子に座っている少年を見た。良かったと思ってた次第。
もう一つ。何時も朝はばたばたする。起きてお味噌汁の用意をする。今朝はかしわを炒めて甘辛く味付けしたのもこさえた。味噌汁を炊きながら、洗濯物を干して、第二回目の洗濯物を彫り込んで、、、。こんなことしている間、相棒は全然相棒の働きをしていない。じっと新聞をよんでいるだけ。ご飯をついで味噌汁を入れて前に置くと、さっと食べかける。「何にもせんとご飯だけ食べて」というと「ほなたべんとこか」何という憎たらしい口をきく。「すねとんのやったら、そうしとき」といったら、黙って食べていた。おかわりのお味噌汁は、自分で入れに行っていた。50年間この調子で、一寸うんざりするね。一寸手伝ってくれていたと思ったが、又ぞろ、元のも助。
金木犀の良いにおいがしています。今年もこんなに綺麗に咲きました。
金正木の生花。中五管に入れました。こんな大きな花一寸困りものです。