お題の講習があった

お題とは、新年に行われる宮中の歌会始で、歌の題になる言葉で、今年は「立」(りつ)である。その昔、天皇陛下が出されていたことから「勅題」と言われていたが、天皇がお決めにはなるのだが、この節宮内庁が発表するので「お題」となった。立には色々の意味があることを勉強し、それにちなんだ花を生けるのがお題の講習である。伸びやかにすらりと立つイメージを描いていけたつもりだが。写真は頭が飛んで仕舞ってうまく写っていないが、よろしく。足元・トップ・全体。みんな同じようにいけるのも、変な感じ。花材はストレチア2本・オキナスギ1本・ストック2本・スイートピー4本・ドラセナ3本。
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