朝靄がかかった

真夏では絶対おきない自然現象。朝靄がかかって、あたりが見えにくかった。やっぱり秋がやって来るのだ。
今日はキヌヒカリの稲刈りをした。2〜3日前に大雨が降った性で、田はじゅるかったが、大きなコンバイン2台でお昼ちょっと過ぎていたが2反半を刈ってしまった。
稲の中から、バッタ・イナゴ・蛙・ぶと・ウンカ等々一斉に飛び出てくる。それを目がけて、白鷺・烏・鳶・つばめ・雀までが田んぼへ一斉に集まる。不思議だねー。稲刈りが済むと一斉に居なくなる。動く虫を捕りに来ているようだ。
雀は、散らかった籾は一切つつかない。立っている稲穂に止まり穂をつつく。少し遅れて稲刈をすると、全員が一つの田んぼに飛んできて、周りは穂が半分くらいになってしまう。困ったものだ。