日経新聞から

宇宙飛行士の毛利さんが語った至言である「夜になると、地上にくっきり現れる絵模様がある。豊かな場所には光があふれ、貧しい土地は漆黒の中に沈んでいる」この風景は、子どもの人口の分布を示した世界地図とぴったりと重なる。と言う事は、漆黒の闇の中には子ども達が一杯居ると言うことだ。日本では原発が全部止まって、夏の冷房をどうしょうか等と心配しているが、漆黒の闇の中にいる子ども達は、今日、生きるための食料確保に一生懸命だ。
何と贅沢な、ご飯を食べ過ぎて気分が悪い、等と言った私は恥ずかしい。昨日の気分が悪かったのは、胃の働きを抑える為の注射を打った性だったらしいが、、。