落語をききに行った

二時間半を大口開けて笑いっぱなし。出し物はすっかり忘れてしまった。是で良いのではないだろうか。年功順に話すので、前から三番目に米團治が出演した。その後ざこば・塩鯛・南光であったが、一番おもしろかったのは米團治
「私は小米朝と言っていたが、いかにも米朝の子供だと、、。で「米團治」という名を襲名したが、なかなか浸透しない。春団治と言われたり、未だに小米朝といわれたり、年賀状では子米朝と言うのもあったりする。米朝文化勲章を受章したさい、皇居まで車いすを押して同行したが、式場へは入れなくて、あれ、米朝一人では「あんただれどす」と天皇陛下に言ったかも知れない。等と大笑い。
1000人の会場が満席だった。最初に出た二乗と言う人が、「一番大きな拍手を頂いて有り難うございます」という。あんたしか出てないやん。とまた大拍手。