お寺の施餓鬼準備に行って

小谷の陽松寺は無住職のため、檀家の女性が隣保持ち回りで世話をする。今年は我々の六隣保が主当番の順になっていて、七隣保は昨年済んだから今年は後見役。五隣保が来年するので見習いで集まってくる。我々の六隣保の中でも順番にお寺当番が決まっており、私は一昨年の当番だったから、見習いも本番も何もせずに今年を迎える。施餓鬼の準備の主役は家の裏の女性。私は「ええ加減でええやん。それでいい、それでいい」と言う人なのでどっち向いても良いと思っている。が、主の女性はこれだけするのが大変だったと自分だけでえらい目にあった様に言う。みんなはそれぞれに掃除機を掛けたり、畳を拭いたり、私は床に花を生けたり、玄関の拭き掃除をしたり、庭の草取りをしたり、と色々な事をしたのに、、、。しらけて仕舞った。こんな事大嫌い。
隣保では、年長者だと言うことで、ずいぶんと長い間お寺のお世話をしたよぉ。
誰にも大変だった何て言わないけれど。