三洋電機のリチュウムイオン電池工場が、昨年末から加西市で稼働している。以前にあった鎮岩工場跡だ。その事務所らしき建物（6階か7階建ての）の一番高いところの南側にＳＡＮＹＯの赤いマークが付いている。東側にもあるにはあるがこちらはネオンではない。夜は、善防の信号を加西市内に向かって左折したあたりで、ちらっと赤く見える。もう一カ所も、ちらりと見える。我々の言う「県道高砂線」沿いの鎮岩工場の真横にきてやっと見えるのだ。あのマークは何の為にあるの。加西市の中心地、北条の市街からは、工場の後ろ姿がみえるだけ。まるでコンクリートの塊だ。
加西市を愛し、三洋電機発祥の地として誇りに思っている長田達子さんには、我慢がならない。で、三洋電機本社へ電話を入れた。総務担当のN氏が電話に出られた。記述の通り説明し、北条市街からマークが見えるよう提案した。丁寧にありがとうございますとおっしゃったが、さて、如何だろうか。
